プロ論。

プロ論。

プロ論。

友達の奥さんが本を出して、現在ビジネス書では売り上げno.1ということで素晴らしいことだと思います。そうそうたる面々が並んでいてうっひゃあーという感じです。まだ読んでいませんが、すばらしくおもしろそうです。私も暮らしは普通でいいから、全身全霊を傾けられるような、喜びとやりがいのある仕事をしたいもんなー。
編集部名義になっていますが、その長である彼女の仕事の集大成として作った本です。

私の場合仕事がら余計にあることですが、大きな仕事をしてさらにそれについていく人を守るためには、いろいろと汚い仕事に手を染めなければならないし、それに固執した大人達の垢でドロドロになった醜悪な姿というのを私たちニ十代はしっかり見ています。自分達もそうなるか、あるいは一か八かでクリエイティブ系に進んで失敗したら負け犬人生か、という選択を迫られているようで心情としては絶望を覚えているのが現状だと思います。
この50人のように醜悪にならずに、活き活きと仕事に打ち込んでいる素敵な大人だけが若者の無気力に対して何かものを言う権利があるのです。