2004-11-10から1日間の記事一覧

嘘ペンの方へレス

昔の記事にまでレスしてくれて有難うございます。スナックやキャバクラならまだしも、料亭でSみたいな小物を拾う芸者は上に行きません。芸者的に言わせて頂けば、不得手なのはSのほうです。

こどもの寝言

私の娘はまだ言葉を話せませんが、赤ちゃんの時から寝言が激しいです。今聞こえたのは 「くえういぱ。あにゃもろすいなー。はいじだったむういうい。くすくすくす(笑い声)」 これがものすごく流暢なんです。前世の記憶?

芸者ふたたび

芸者というのは、辞めることはできないらしい。というのも、店を辞めた後でも店に人手が足りなくなった時、また出てきてくれと女将が電話をくれるからだ。普通の仕事より高給ですぐ玉代をもらえるし、チップも期待できるからなあ、とついつい出ていくことに…

画像

本日の画像は友人Mの作品「まさしく、貴方」非常に気持ち悪い写真だ。こういうブラックユーモア大好き。額は60もあるらしい。 そういえば「ブラックワイドショー」という最高に面白い深夜番組があったな。あれがいきなりなくなったのは(ここから先を書く…

責任という言葉

バブルが終わり企業が守りの時代に入り、吝嗇の制度化が徹底されたうえ、盗聴法案が功を奏したかマスコミの画一化は目に見えるようになった。向かうところは革命が起きない世界だ。左翼やリベラリズムすらシステムに組み込まれている。 多少の批判や憶測、思…

意志

人間が、肉体によってではなく、意志によって存在し続けようとする様は美しい。その意志に肉体が偶然協力した時に私は感動を覚える。惰性や習慣で生きている者が自分の中にあると信じる主体性など、サービス業が売る幻でしかなかったりする。

エテロニム[異名]

ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアは作品を発表するさい、エテロニムと呼ばれる偽名を使った。エテロニムには性別、年齢、住んでいる家や両親の職業、時には足のサイズまで、こと細かな設定がなされ彼のノートに残っている。ペソアはエテロニムで作品を…