福本伸行の漫画は面白いなあ

「今はもう無人島で暮らしでもしない限り、悪を避けては通れん。
悪こそこの世の常。
どう身をふろうと、どちら側かの悪に加担してしまうだろう」(銀と金
涙、涙です。

正義なんて、贔屓にすぎない。
覚悟を迫られている。
悪になれ。
私はそこを踏み留まって、いつまでも子供でいる。(「いいコでいたい」のとは少し違う。なぜ「悪」がいけないのかを、知りたいのだと思う)
私の欲しいものが、子供でいるままで手に入るならそれがいい。
それとも、目の前にある社会の理不尽を受け入れてまで欲しいものが見るつかる日が来るかどうか。