スポーツフィッシングという言葉

(koikeakira)
「スポーツフィッシング」という言葉ですが、現行の日本の釣りにスポーツだなんて言う資格は無いと思います。公式ルールを決めて、それを破る奴は失格という上ではじめて競い合うことができるのがスポーツでしょ。
スポーツとして認めて欲しいのだったら、全体的なマナーを血の努力でもって向上させるか、マナーを守れる人だけの許可制のクラブがあってもいいはずです。これは業界がどうのこうのだからという問題より、個人の責任が重いと思います。
マナーが向上したとして、それでも釣りはスポーツとしては認められにくいと思います、やっていることが殺生だから。yahoo.comのスポーツカテゴリのどこを探せどfishingはありません。殺生は競うものではないです。それを横文字にしても何も変わらない。
(sandii)
スポーツフィッシングを初めて目にしたのは開高健の釣行記。 バブル黎明の時代。 こりゃさと最新鋭の機材を持ち込み、未開の地で釣る。 そこに美麗字句とちょっぴり反省を残し、別れを告げて次の地へ。 が定例のパターンと思います。
爆釣、爆釣ってまるで赤子の手をひねるかの如く、そりゃ釣れますって。 スレてない魚に近代の最終兵器ですモン。 ただ、生前作家が中心になって銀山湖を守ろうと運動したのは、 先見の明が有った様に思います。
記憶が定かでは有りませんが環境保護より釣り人の立場に立った、 釣り人天国を作ろうみたいな趣旨だったのを憶えています。熱心なウォッチャーじゃありません。
(小川)
最新の釣り具はトラブルが減っただけで、釣果には全然関係ない気がしますよ?僕なら骨の針を使っても、鉄の針を使っても、釣果はそれほど変わりません。知識と経験があれば、道具は全くカバーできるように感じます。ぶっちゃけ糸くらいしか思い浮かびません。ハリは旧時代からあの型ですし…。