萌えには実は、執着への抑圧という構造も含まれているように思えます。つまり、そのキャラクターに萌えていて得られる感覚や幸せを、他の対象、例えば生身の人間でも得られるのだということに無意識的に気付いている。そしてそれを否定しようとする無意識的…

「萌え」には前述のカタルシスが訪れないことを知っている鬱屈や自嘲的な雰囲気が含まれているので、単なる妄想＋欲情ではありません。言い換えれば、単なる妄想＋欲情とは違うのだ、と断言させる何かがあるのが「萌え」です。 しかし、ここで萌えを定義する…

確かにちょっと手を加えてくれれば、それはそれで嬉しかったと思います。おっしゃることに同意する所が全く無いわけでないのですが、書き方を変えた方がいいと私は思います。

「神に受け入れられた」ならよくわかりました。ありがとうございます。昔の人は母の他に何でも許してくれる存在に触れていたんですね。 「欲情は相手をモノとみなすこと」について 私も風俗が好きな男性や出合い頭に欲情を露にしてくる男性は大ッ嫌いで「蛮…

前々エントリーへのヒサさんのコメントに対する前エントリーでのレスに対するコメントにレスさせていただきます。さらにややこしい（笑）。 萌えの分類に関して、ヒサさんにも通じる所があったようで嬉しいです。萌えに関して当事者たちが異常なほど盛んに分…